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学習のしかた 記憶法

あらゆる物事の学習手順とは?
「学習のしかた」を理解してしまえば後は独学で勉強していけます。

相手に「究極の学習手順」を教えるには、
相手に「究極の独学手順」を教える勇気が肝心です。

以下の内容は、自分のやり方を公開してしまうものです。
どうしてそんな事をするのか?というと、
「自分の知識は隠せ」から「知識は惜しみなく分け与えよ」
に変化したのです。


単語の意味を理解し覚える


学習とは「単語の理解に始まり、単語の理解で終わる」、様なものです。

ほんの少しでも疑問を抱く様な単語があれば、辞書でその意味を調べ、理解・記憶していきます。

複数の意味を持つ単語


複数の意味を持つ単語であれば、最低でも2つ以上の意味を理解し覚えます。
この場合、「使う状況」と「単語の意味」を関連付けて覚えていく必要があります。


単語の覚え方


・見て、書いて、声に出して覚えます(できれば同時にが望ましい)。
・声に出して覚えている時の自分の声を録音し、後で聴き返します。

書いて覚える際には、紙に鉛筆で同じ場所を何度も書き入れて手に覚え込ませます。
書く場所を移動させるよりも、「同じ場所」に何度も書き入れ続ける事で、それが長期記憶に繋がります。

これに慣れてきたら、わざわざ筆記用具を使う必要もなく、
親指で他の指をなぞる様にして書いて覚えます。
こうすると、いつどこにいても歩きながらでも復習できます。


教科書に線引きしていく


教科書に鉛筆で重要事項に線引きしていきます。
1本・2本・3本という線引きの数の蓄積が重要事項の重みを反映する様にします。
どうして鉛筆引きかというと、後で重要事項の重みを自由に変更できるからです。

ボールペンや色の付いたマーカーは、鉛筆と違い後で変更できない事に気付き、
途中からこの方式にしました。

これが後述の「速聴」、「睡眠学習」における発音台本の準備段階となります。

※裏技
線引きした教科書と、何も線引きしていない教科書の2冊を速読で読み比べ、
どこが重要点なのかを根本的に記憶します。


要点をまとめる


線引きの重要度に従い、教科書の要点をノートにまとめていきます。
参考書を買うよりも、自分で要点をまとめて、自分のための自分の教材を自分で作る、
という非常に手の込んだ面倒な事をした方が、結果的には速く覚えられる場合が多いです。


文字隠し


紙を「逆L字」や「コ」の形に切り取り、
教科書の上を左から右に、上から下へとスライドさせて文字を隠し、
自分が本当に内容を記憶しているかどうかを随時・定期的に確認していきます。

※線引きを利用
あらかじめ書き入れた重要事項の線引きが「次が重要項目ですよ」という予告になります。
そのため線引きは、多少左にずらし速めに書き入れておく必要があります。

速読と超速読


通常の場合であれば文章は記憶のためにも必ず頭の中で声として変換し無言再生するのですが、
時に大量の文章を流し読みする必要に迫られる場合があります。
その場合は、文字の文章変換を停止し、文字全体をブロック単位で認識する練習を繰り返します。
最初は1行をまとめて読める様にし、徐々に複数の行を、
さらに広範囲の領域をまとめて認識できる様にしていきます。

文章を頭の中で音声変換していると速読ができませんから、
心の中で「んー」と言いながら文字を読みます。


※裏技:超速読
指で教科書をパラパラと高速にめくって「読んだ気」になります。
これは「冗談だろう?」とお思いでしょうが、実は冗談ではありません。
このパラパラとめくる速度を徐々に遅くしていき、どこに何が書いてあるのか、
なんとなく予習しておくのです。そうしておけば、次への学習段階が怖くなくなる、
という心理的な効果もあります。
そして実に驚くべき事に、その高速にめくっている読めない筈の内容が、
映像として脳に記憶されている場合が極々タマ〜にあります。
もちろん、その後で地道に普通の速度で読んで学習を続けなければいけません。
ただ先に速読で何となく予習しておいた方が比較的、頭に入りやすくなるのです。


高度な学習方法


機械を用いて行う速聴や睡眠学習は、いわゆる高度な学習方法の一種ですが、
程度や頻度を間違えると非常に危険!

短期間で詰め込んだ記憶(短期記憶)は、短期間で消えてしまう

ものですから、むやみに結果を急いでも脳が混乱してしまうだけなのです。


速聴


録音した自分の声を、1.2〜1.8倍位の再生速度で何度も聴き返します。
自分の声である、というのがミソです。

速聴の再生速度



再生速度は2倍速でも危険です。再生速度が速過ぎると逆に脳が逆に混乱してしまう事があるからです。


速聴の再生音程



元の音程の1.0〜1.3倍位が目安です。

・再生音程が元と変化しない様にする場合
 通常はこの方式にすべきです。
そういう意味では、「1.2〜1.3倍速」位で再生するのが一番手間がかかりません。

・再生音程を多少高めにする
 再生音程を多少高めに設定した方が、脳に入り込みやすくなります。

※再生音程を低くするのは非常に危険!自分の低い声はあまり気持ちのいいものではないからです。


睡眠学習


録音した自分の声を、ごくごく小さい音量で流しながら睡眠をとります。
こうすると、目を使わず耳だけで記憶する事ができ、それが長期記憶に繋がります。

※イヤホンは使わず、小型スピーカーを少し遠くに置き、再生音量を小さくします。
再生音量が小さければ小さい程、「聴こう」という意識が働きます。

※睡眠学習は、毎日続けると睡眠不足になってしまうので、週に数回程度が望ましいでしょう。

エンドレス再生は危険!必ず数時間で再生が終わる様にし、良質な睡眠時間を確保します。


聴くのは自分の声である事がポイント


自分の声とは常に不完全なものですが、それが逆に
「録音し直そう!」という意欲=復習に繋がります。

速度を少し上げて聴き続けた自分の声が、次の録音へのイメージを確定させます。
つまり、録音し直す程に良質な教材ができ、自分の発声能力も向上していきます。


外国語は毎朝ラジオで勉強


テキストを読みながらラジオに合わせて声を出して覚えます。

ラジオとCDのどちらがいいか?
どかっとCDで手に入れると、まずやる気をなくします。
それよりも、ラジオの放送時間を自分の生活時間に組み入れ、
日本中の他の人と一緒に授業を受けるイメージで毎朝参加すると不思議と続きます。

裏技:発音のしかたが、どうしてもよくわからない場合、CDを低速で聴き直して理解します。
特に英会話レベルの発音は、単語同士を繋ぎ合わせるシーンが出てきます。
こうなると、目ではなく耳で覚えるしかない、という事になります。
単語同士がどの様に繋ぎ合わされて発音されているのかを低速で確認したら、
その部分をカタカナで記録しておきます。


横の関連付け


内容事項、時代系列、等でまとめて関連付けできる様な仕組みを自分で作ります。
PCであれば、データベースの様なものを構築できるので便利です。


教材はどれを揃えればいいか?


学校から配布される教科書と補助教材で殆ど事足ります。
教師が自作した教材や試験問題は大切に保管し定期的に穴埋めに利用します。

地域によって教科書の内容は微妙に違い、学校によっても試験問題の傾向が違いますので、
その穴埋めとして参考書を数冊利用する必要が出てくる場合があります。
ただ、この参考書、何冊も買えばいい、という訳ではなく、
たくさん買い過ぎると逆にどの本も頭に入らなくなってしまう場合がありますので、要注意です。
(何冊もあるとやる気をなくしてしまう事がある)
余程の事がない限り、参考書は2〜3冊もあれば十分です。

現在は便利になり、書籍の評価(レビュー)がネットで検索できる様になりました。
本屋で探す場合は、とにかく時間をかけて立ち読みし、どれにするかを決めます。
どれにするを決めかねる日は、また別の日にする位の気長な計画で望みましょう。
本が減っている=人気がある、という判定もできます。

以前は「中学1〜3年生」という雑誌の付録が非常に強力で、
予習や理解には非常に重宝しました。
教科書を解りやすく解説してあり、授業の先の先をいけるのです。
あれに相当するものが今あるのか?どうして廃刊してしまったのか?
これは謎です。



続きます




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