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音楽講座 〜 コード理論 〜 Cコードを全て理解

音楽講座 コード理論 Cコードを全て理解 ピアノコード

目次

〜概説〜「コードを覚えよう!」
コード・ネームとドレミファソラシド
3音のコードを覚えよう!
コードの展開形を覚えよう!
4音のコードを覚えよう!
分数コードを覚えよう!
他のキーに挑戦!
名前が違っても同じ響きのコード
代理コードで簡単に記憶

皆さん「おはようございます!!」

ここでは、「Cコード」のみを取り扱い、コードの仕組みを全て理解し、
コードブックから卒業するための方法を解説いたします。
 いったん覚えてしまえば、後は手に覚え込ます練習があるのみで、
いずれ全てのコードがそらで押さえられるようになるはずです。

※ピアノコードやギターコード、音楽全般を解説する本格的なサイトをスタートしました!
およそ、この地球上に存在する全てのコードを表示できますから、記憶の際には、ぜひ御利用くださいませ。

■演奏歴
昔、草津温泉でピアノ弾いてました。 草津ナウリゾートホテル、ご存知ですか?
私の奏法は左手がウッドベースライン兼伴奏、右手アドリブのJAZZスタイルです。
ソロギターもこんど聴いて下さい。 MIDIやWMAで今後発表していきます。

リズム感について
長らくハノンで練習していましたが、なかなかリズム感が良くなりません。
特にピアノの場合、座って弾いていてもなかなかリズム感が付かないそうです。
そこでダンスの練習としてダンスやエアロビクスをしています。少しずつ効果が出てきました。

コードを覚えよう!

音楽の手っ取り早い入り方は、コード付きの歌本で歌いながら練習することです。
でもそのコードの仕組みを理解することが大切です。もし何も理解せずに覚えようと思うと、

20(コードの種類) x 12(キー) = 240

も記憶しなければいけないことになってしまいます。
いちいちコードポジション表を見ながら1つ1つ覚えていたのでは時間がかかります。
でも、コードの仕組みがわかっていれば、覚えるパターンは以外に少ない事に気付くでしょう。

コードの仕組みを理解するには、ギターよりもピアノの方がわかりやすいです。
なぜなら、ギターは配列が不規則です。2弦と3弦との音の間隔が他の弦と違うこともあり、 視覚的に理解しにくいのです。
その点、ピアノは左右一直線の世界です。 音の幅が一発で理解できます。
ギターをやりたい方でも、並行してピアノの練習を行うと、ギター自体の上達も早まります。
私も最初はギターから入りましたが、途中で挫折しそうになってピアノでコード解析を始めたら、 いっきに理解が深まりギターも上達しました。

たとえば、C(ド)では覚えるコードの種類は

C, Csus,C-5, C+5, C6, C7, C7-5, CM7, C7(b9), C7(#9), C9, C11, C13
Cm,Cmsus,Cm-5,Cm+5,Cm7-5,CmM7, Cm11, Cm13,
*Cm-5=Cdim

等20種類以上あります。書き出すと多いようですが、要は

m sus -5 +5 dim 6 7 M7 9 b9 #9 11 13

13種類の仕組みを理解すればいいのです。 あの20種類はこれらを組み合わせているに過ぎません。

まずはそれぞれの響きを感じ取って、感覚として掴んで下さい。
そうです。Cだけで徹底的にコードの仕組みを理解してしまうのです。
あとは始まる位置をずらすだけなのですから。

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コード・ネームとドレミファソラシド

Cコードを覚える前に、そもそも「C」とは何でしょうか?
日本では音階にドレミ〜を使いますが、海外ではアルファベットで表記します。

ピアノ コードネーム(音階)
コード・ネーム(音階)はアルファベットのCから始まりBで終わります。

この対応図を覚えれば後が楽です。

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3音のコードを覚えよう!

まずは3音のコードを全て覚えてしまいましょう! 6種類です。
※プラグインやアドオンを入手しボタンを押すと音が出ます。音量には充分ご注意下さい

ピアノコード C
これが基本のコード C です。


ピアノコード Cm
真ん中を1つ下げるとコード Cm になります。


ピアノコード Csus4
真ん中を1つ上げるとコード Csus になります。
心の根底的な変化を表現する時に最適!


ピアノコード C♯5
右を1つ上げるとコード C+5 になります。
期待、希望、未来を感じます!


ピアノコード C♭5
右を1つ下げるとコード C-5 になります。


ピアノコード Cdim
右の2つとも1つ下げるとコード Cdim になります。


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コードの展開形を覚えよう!

コードは、同じ音ならどの高さのキーを押しても響きに大きな違いはありません。

ピアノコード C 展開形1
どれを押さえてもいい


ピアノコード C 展開形2
展開形その1


ピアノコード C 展開形3
展開形その2

※クラシックのような繊細なジャンルともなると展開形による響きの微妙な違いを使い分ける事があるので要注意です。

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4音のコードを覚えよう!

では、次の図をみて下さい。左からCを1として番号をふっています。

ピアノ コードナンバー
この数字に合わせて各種コード名が付けられていくのです。


ピアノコード C6
ラの音を加えたC6は、叙情的・日本的な響きです。
第5音は省略することもあり、その場合、
Am/C(分数コード)とも解釈できます。


ピアノコード CM7
黒鍵を使わない7th。メジャー7は豊かな響きです。


ピアノコード C7
7thがフラットして黒鍵になったC7は、
解決感(この場合、Fに移行)が高いです。


ピアノコード C9
「レ」の音を加える9thはコードに豊かな響きを加えます。
洋楽でよく登場し、作曲の幅が広がるコードでもあります。


ピアノコード C11
これはC7susではないか?と思われるかもしれませんが、
7thと一緒に押さえる場合、そのまま数えて11と表記します。
Bb/C(分数コード)とも解釈できる微妙な響きです。


ピアノコード C13
こちらも7thと一緒に押さえるので13です。
7thと13thの音幅が半音なので、とてもジャジーな響きです。
モーツァルトの曲でも多用されている優雅な雰囲気です。


ピアノコード C7(♭9)
9thを半音下げてb9です。
ディミニッシュの響きに近く(C#dim/Cとも解釈できる。)
クラシカル、ジャジーです。


ピアノコード C7(♯9)
9thを半音上げて#9です。
3thと半音違いで、ブルーノートを擬似的に表現しています。
ジャズでは欠かせないコードです。


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分数コードを覚えよう!

分数コード(オンコード)とは、左手が分母にあたり、右手が分子にあたります。
文章で表記する場合、「分子/分母」と表記するので両腕で見れば左右逆と誤解しやすいので注意です。
これで様々な効果を出すことができます。(浮遊感、未解決感)

ピアノ オンコード C/E
C/Eと表記されます。左手でE(ミ)を押さえ右手でCコードを押さえます。
コードFに行く前に挟むと効果的です。


ピアノ オンコード C/G
C/Gと表記されます。左手でG(ソ)を押さえ右手でCコードを押さえます。
G7の前に挟むと効果的です。


ピアノ オンコード C/D
C/Dと表記されます。左手でD(レ)を押さえ右手でCコードを押さえます。
Dm11とも解釈できる不思議な響きです。


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他のキーに挑戦!

これでおおよそ全てのコードを解説しました。
あとは、C7をCm7にしたり、Cm7-5にしたりと、自由に組み合わせていきます。
全てのコードの音構成の仕組みを理解したら、こんどは
開始音を変えて全てのスケールで押さえられるようにします。

例) D(レ)の位置からスタート *すべての音が鍵盤2つ分移動しています。
ピアノコード D ピアノコード Dsus4
ピアノコード Dm ピアノコード Dm7-5
音の間隔はそののままですので、ずらすだけです。
最初はなかなか位置が浮かばないでしょうから、自分で絵を書き
コード表を自作して覚えて行きます。(その方が覚えが早いです。)

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名前が違っても同じ響きのコード

音の間隔が均等なコードが存在します。
dim6+5 です。これらのコードは、ベース音が何かで名前が変わるものの、
構成音は全く同じです。それぞれ3グループありますので、
まとめて覚えてしまいましょう。

dim6コードは3種類だけ。
ピアノコード Cdim6
ピアノコード D♭dim6
ピアノコード Ddim6


+5コードは3種類だけ。
ピアノコード C(♯5)
ピアノコード D♭(♯5)
ピアノコード D(♯5)


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そうやって、視覚的に頭にたたきこんだら、
あとはひたすら練習あるのみ!です。自由に押さられるようになるまで
時間はかかりますが、避けては通れない道です。

ある程度指が動くようになったら、今度は
目を閉じていても押さえられるようにします。
いわゆるブラインドタッチです。
これは音楽をやるにおいて、非常に大事なことで、
視覚にとらわれず、音を耳で注意深く聴いて演奏する力がつきます。
また続けていると、耳と指先の感覚が鋭敏になってきます。
なるべく早い時期から始めましょう。

■ピアノ(88鍵)の場合
1.椅子に座る直前から目を閉じて座る
2.両手を広げて鍵盤の両端に触れ、中心の位置を割り出し
 椅子の位置を直す。(EとFの間が理想)
 *この中心点をいつも確認しましょう。
  おへそが ミ と ファ の間です。
3.手探りでCコードを押さえてみる

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次回は「代理コード」を説明、図解します。まともに覚えていたのでは
時間のかかるテンションが多くついたコード。そのコードを
頭の中で読み替え、関連付けする方法で、一般に言われている「代理コード」とは
少し意味合いが異なるかもしれません。
私が自分のために必要に迫られてあみだした手法です。
この方法に慣れると、コードを押さえる事がかなり楽になります。

代理コードで簡単に記憶

コードを覚えていくに従って、単純な響きでは満足できなくなってきます。
しかしテンションを加えるに従って押さえ方は複雑さを増して行きます。
そこで、右手を単純なコードに読み替えて記憶する方法があります。

m7コード POPS等に頻繁に登場する現代的な響きですが、最初のうちは押さえるのに苦労します。
しかし、ルート音(この場合、C)は、ベース音を左手で押さえている場合などは省略できます。
すると、残った右手は単純なメジャーコードになっていることに気付くでしょう。

m7コードの時、右手はただのメジャーコード

ピアノコード Cm7=E♭/C
ピアノコード C♯m7=E/C♯


m7-5 マイナーキーでの鮮烈なコード進行に欠かせません。
あれを下げて、あれを押さえて、、などと考えていたらとても演奏についていけません。

m7-5の時、右手はただのマイナーコード

ピアノコード Cm7-5=E♭m/C
ピアノコード C♯m7-5=Em/C♯


13(b9) ジャズは音を積み上げます。その典型がこれです。
左手はルートCと7thの2音を押さえ、
右手は9thを一音下げ、3th、その上に13thを積み上げると、
右手はAコードになっています。

13(b9)の時、右手はただのメジャーーコード

ピアノコード C13(♭9)
ピアノコード D13(♭9)


特にこの仕組みを発見した時は感動ものでした。 

基本のピアノコードを覚えてしまえば、後のテンションを多く含んだ複雑なコードも
両手を使った振り分けにより案外簡単に押さえられることがわかります。

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