■PHPの基本
PHPとは、WEBサーバー上で動作するプログラミング言語の一種で、 動作が素早く、習得が比較的容易なので、ここで取り上げます。使用するツールは、メモ帳では不十分です。 「TeraPad」等の、EUCやUTF-8等の文字コードで保存できるエディターが 必ず必要です。SHFT-JISでも動作する場合がありますが、多くの場合使用されるのは EUCかUTF-8形式です。また、どの文字コードでも改行コードは必ず「LF」で保存する必要があります。
また、PHP文のコード部分は全て半角英数で記述しないとエラーになります。
(コメント部分、""や''等で囲まれた部分を除く。)
●PHPの記述領域
<?php ?>
場合によって「php」は省略できます。(サーバーの設定に左右される)
<? ?>
文字コードを指定すると、より安全です。
<?php
@header("Content-Type: text/html; charset=UTF-8");
?>
@header("Content-Type: text/html; charset=EUC-JP");@header("Content-Type: text/html; charset=UTF-8");
?>
@header("Content-Type: text/html; charset=SHFT-JIS");
●文字を画面に表示する
<?php
echo "こんにちは!";
print "お元気?";
?>
"echo" や "print" は、画面に文字を表示する命令文です。表示する文字を、" か ' で囲みます。
文の終了には、「;」を必ず付けないとエラーになります。
echo "こんにちは!";
print "お元気?";
?>
●外部ファイルを読み込む
<?php
include "top.html";
?>
"include" は、外部ファイル(HTMLファイル、PHPファイル)を読み込んで表示します。
何回も使いまわしするパーツをあらかじめ作っておいて、パーツとして取り込めば
サイトの管理が劇的に容易になります。
include "top.html";
?>
●HTML文と混在させる
<html>
<head></head>
<body>
<?php
@header("Content-Type: text/html; charset=UTF-8");
include "top.html";
?>
</body>
</html>
PHP文とHTML文を混在できます。こうすることで、
内容が動的に変化するホームページを作成していけるのです。
拡張子、.php で保存します。
<head></head>
<body>
<?php
@header("Content-Type: text/html; charset=UTF-8");
include "top.html";
?>
</body>
</html>
●動作を繰り返す
<?php
@header("Content-Type: text/html; charset=UTF-8");
for($i=0;$i<5;$i++){
echo "お勉強!\n";
}
?>
for($i=0;$i<5;$i++){ } とは、$iという関数を用いて、0〜5より小さい(=4)まで
同じ動作を繰り返す構文です。0,1,2,3,4と、合計5回「お勉強!」と表示されます。@header("Content-Type: text/html; charset=UTF-8");
for($i=0;$i<5;$i++){
echo "お勉強!\n";
}
?>
$i++ とは、$i という関数が1つずつ増えていくことを意味します。
$i=$i+1 と同じ意味です。
最後に付加した 「\n」 は、改行コードで、ホームページ画面上では改行されませんが、 ソースを見たみると改行されています。これは、ソースを見やすくするために用いるもので、 無くても構いません。
'\n' と、「'」で囲むと、改行されないので注意です!
●コメント(注釈)を付けて見やすくする その1
<?php
//今からファイルを取り込む
include "top.html";
?>
//(二つのスラッシュ)以降はコメント文として認識されます。しかし、その効果はその1行のみで、
2行に渡ってコメントを書く場合は、//今からファイルを取り込む
include "top.html";
?>
//今からファイルを取り込む
//top.html というファイルはリンク集である。
などとします。
●コメント(注釈)を付けて見やすくする その2
<?php
/*今からファイルを取り込む
top.html というファイルはリンク集である。*/
include "top.html";
?>
/* 文字 */ で囲まれた部分がコメントとして認識されます。/*今からファイルを取り込む
top.html というファイルはリンク集である。*/
include "top.html";
?>
この場合は、何行でも効果が持続します。
/*今からファイルを取り込む
top.html という
ファイルはリンク集
である。*/
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